2009/09/20

思い出のパノラマカーⅤ(7500系)




7500系は7000系がデビューして2年後の1963年にデビュー。
低重心化で車体が低くなったが、7000系と運転台の高さを合わせるために、運転台が出っ張っているのが特徴。見分けは容易である。

廃車の経緯に至っては、7500系は他の車両よりも床面が低いため、バリアフリーのためにホームのかさ上げを行っていた名鉄には、7500系が在籍すると、床面に差ができてしまうという理由で、バリアフリー対策ですでにかさ上げしていた空港線には一度も乗り入れることなく、2005年に廃車になってしまった。

1枚目7500系(左)と7000系(右)との運転席の出っ張りの違い
2枚目7500系内海行き急行
3枚目犬山行き普通

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