2010/03/21
塩尻JR東日本列車撮影
今日は「青空フリーパス」を使って塩尻まで行ってきました。「青空フリーパス」自体は中央西線の木曽平沢までなので、木曽平沢~塩尻は普通のきっぷで行きました。
名古屋を5:59の普通多治見行きに乗りましたが10両(4+3+3)のうち後寄り6両がセントラルライナー用の313系8000番台で乗車整理券要らずで乗れておトクでした。
途中高蔵寺で途中下車して、もうすぐなくなる愛環2000系の旧塗装を撮影しました。
その後、中津川方面には、今日は「快速きそスキーチャオ」の運転日(3/22,27,28日も運転)だったので、それに乗っていったん木曽福島へ。定期列車の快速よりも停車駅が少なく、多治見~中津川、中津川~上松がノンストップだったりと快適でした。ただ、4両のうち2両が指定席で指定席はガラガラだったので、1両に削減してはどうかと思いましたし、行先は「藪原」なのですが、ほとんどの人が(全員がといってもいいぐらい)1個前の木曽福島で降りるので木曽福島どまりでもよいのでは?とも思いました。実際、幕も種別は一般の快速と違うので空白、また「藪原」という幕は無いので、「臨時」としか表記されていませんでした。木曽福島は幕があるので、「(空白)|木曽福島」にすれば分かりやすいかと・・・。
時間があったので、福島で改札を出て、駅舎や近くに展示されているD51 775を撮影。
中津川以遠は本数が少ないので福島~塩尻間は特定の安い特急券で乗れるので、それを利用して「しなの」に乗車、塩尻へ。
塩尻へは初めてで、近郊ローカル列車や、首都圏~信州の特急などいろいろと撮影できました。またJR東海車両で「長野」表記は見慣れないものでとても新鮮でした。また、団体電車として全車グリーン車の「彩(いろどり)」が突如現れ、急いで撮影しました。
しかし、ニュースや気象情報でやっていたように低気圧の発達で風が強く、千葉発南小谷行きは千葉県内の強風で2時間遅れの運転。結局塩尻には3時間遅れで到着し、しかも行先が「松本」止めになっていました。塩尻でも時折晴れ間は出ましたがみぞれや雪が降ったり止んだりの天気でした。
帰りには電車内から見ていると、真横からと言ってもよいほどの横殴りの猛吹雪が藪原あたりまで続き、藪原~奈良井間のトンネルを抜けるとなんと快晴でした!川端康成の「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」では無いですが、まさにその逆とも言ってもよいような感じでした。
長野は雪がうっすらと積もりましたが、名古屋では黄砂で、車などにうっすらと砂が積もったようですね。
帰りに中津川で乗り換えした時、快速名古屋に乗る予定が、大曽根~新守山でビニールが架線に引っかかって、15:39のセントラルライナーがまだ止まったままで、これに乗って多治見で普通に乗り換えるか(中津川~多治見間は乗車整理券〔310円〕は不要)と思っていたら、アナウンスが・・・。「この列車はセントラルライナー号ですが本日は遅れている影響のため、多治見から先の乗車整理券は無くてもご利用できます。」と。キタ━━(゜∀゜).━━!「これで早く帰れる~」&「朝と同じ乗車整理券要らずでおトク」と行き帰りとうれしいことがありました。
列車は無事に名古屋駅に到着しました。
この3連休で先日のダイヤ改正で引退した大糸線(JR西日本:南小谷~糸魚川)のキハ52の引退記念列車、「キハ52ありがとう号」が行われていましたが、乗継が不便で遠いのでやめました・・・。
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